写真で見る交通安全活動

兵庫県交通安全県民大会

当協会は、兵庫県、兵庫県警察等の主催者の一員となって、毎年秋の全国交通安全運動に合わせて、多数の県民参加のもとに「兵庫県交通安全県民大会」を開催し、交通安全功労者等への知事感謝状の贈呈を始め、交通安全意見発表等を通じて,広く県民に交通安全意識の普及を図っています。

四季の交通安全運動の推進

兵庫県警察をはじめ県下の地区交通安全協会や関係機関団体と連携して交通安全キャンペーン等を企画実施しています。

兵庫県公館で開催される県民大会

四季に展開される交通安全運動

〔→スライドショーはこちら〕


ハンドルキーパー運動の推進

「ハンドルキーパー運動」とは、飲酒運転を追放する為、(一財)全日本交通安全協会が提唱している運動です。

内容は、「自動車で飲食店に来て飲酒する場合、仲間同士や飲食店の協力を得て、飲まない人を決めて、仲間を安全に自宅まで送る」運動です。

協会では、兵庫県警察や交通関係団体等と連携して

  • 運転者関係団体
  • 酒類提供業者
  • 酒類製造・販売業者

などに対して、次の働きかけを推進しています。

  1. 運転者関係団体等に対しては、「ハンドルキーパー運動」への参加を呼びかける。
  2. 酒類を提供する店舗に対しては
  • お客が自動車で来店かどうか確認する。
  • 帰りに運転する者(ハンドルキーパー)を確認する。
  • ハンドルキーパーには、酒類を提供しない。
  • 目印となるものをハンドルキーパーに渡したり、席に置く。
  • 運転代行を呼んで帰るなどの場合には、その確認ができるまでキーを預かる。

チラシ

等の協力を依頼しています。ロゴマークをワッペンにして、飲食店をはじめ関係機関団体等に配布して飲酒運転追放運動を強力に推進しています。


ロゴマーク

TSマークの普及・啓発

安全・安心の認定証 自転車に[TSマーク]を貼りましょう

TSマークとは、道路交通法に基づく安全な自転車として「自転車安全整備店」で自転車整備士が点検整備した自転車の証です。

万一の自転車事故に備えて・・・TSマーク付帯保険に入っていますか?

最近、自転車が関係する交通事故が増加傾向にあります。特に、県下の自転車対歩行者の事故は、10年前の1.5倍にもなっており、高額の損害賠償を請求される事案も増えてきています。

TSマークを貼った自転車に乗っていれば、万一の交通事故の際に、賠償責任補償や傷害補償が付いています。

TSマーク

TSマークの貼付

TSマークの「店章」を掲げた自転車安全整備店で取り扱っています。

● 自転車を購入したとき

または

● 点検整備を受けたとき
に点検・整備料を支払うとTSマークを貼付してもらうことができます。

TSマークの種類〔青マーク・赤マーク・緑マークの3種類〕

令和4年12月1日から、緑マークが運用開始になりました。
 ○ 賠償責任補償
    支払い対象の制限がなくなり、すべての人身事故が対象となります。
    示談交渉サービスが付きます。

点検整備済みの普通自転車に貼付するTSマーク
TSマーク
種別

第一種TSマーク
(青マーク)
第一種TSマーク(青マーク)

第一種点検整備済みTSマーク
(青色TSマーク 3.5cm×3.0cm)

第二種TSマーク
(赤マーク)
第二種TSマーク(赤マーク)

第二種点検整備済みTSマーク
(赤色TSマーク 3.5cm×3.0cm)

第三種TSマーク
(緑マーク)
第二種TSマーク(緑マーク)

第三種点検整備済みTSマーク
(緑色TSマーク 3.5cm×3.0cm)

傷害補償

○入院15日以上

(一律)1万円

○死亡・重度後遺障害(1〜4級)

(一律)30万円

○入院15日以上

(一律)10万円

○死亡・重度後遺障害(1〜4級)

(一律)100万円

○入院15日以上

(一律)5万円

○死亡・重度後遺障害(1〜4級)

(一律)50万円

賠償責任
補償

○死亡・重度後遺障害(1〜7級)

(限度額)1,000万円

○死亡・重度後遺障害(1〜7級)

(限度額)1億円

○死亡又は傷害
(すべての人身事故)
※示談交渉サービス付き

(限度額)1億円

被害者見舞金  

一律10万円

(15日以上の入院が対象)

 

有効期限・・・・・点検・整備の日から1年間

TSマークのお問い合わせ

(一財)兵庫県交通安全協会(広報係)
   ℡ 078-351-7860 Fax 078-351-7861


自治体・自動車関係団体等への協賛・後援

シニアドライバーズスクール

兵庫県警察が実施する交通安全講習会「スタウス作戦」に参画して交通事故防止と交通安全意識 普及・啓発に努めるとともに、全日本交通安全協会、日本自動車連盟が主催する「シニア・ドライバーズスクール」等に参画し、車の日常点検、運転姿勢等の基本,車の特性・性能等の体験講習を通じて交通安全意識の高揚を図っています。

夜光反射材の着用指導啓発活動の推進

歩行中及び自転車乗車中の交通事故を防止するため、警察、地区交通安全協会、自治体、老人会等と連携して、交通安全教室や街頭指導を通じて反射材の着装指導・啓発を行っています。

夜光反射材取付け状況

夜光反射材取付け状況